スマイルゼミと進研ゼミどっちがいい?中学生ママの体験談で比較【2025年版】

当ページのリンクには広告が含まれています。

「スマイルゼミと進研ゼミ、うちの子にはどっちが合ってるんだろう…?」

中学生の通信教育を検討しているママたちにとって、この2つの選択肢はとても人気が高く、どちらも魅力的だからこそ迷ってしまいますよね。

  • 料金やキャンペーンの違いがわかりにくい
  • 教材の質やサポート体制が気になる
  • うちの子に本当に合うかどうか不安

この記事では、そんな不安をまるごと解消できるように、スマイルゼミと進研ゼミの違いを中学生ママ目線で徹底比較

この記事でわかること
  • 料金や教材の違い
  • タブレットや紙の使い勝手
  • 実際の口コミ・評判
  • わが子に合った選び方のヒント

さらに、進研ゼミとスマイルゼミだけで“学年1位&オール5”を達成したわが家のリアルな体験談もご紹介します。

塾に通わずに成績を上げたい方、まずは通信教育から始めてみたい方にとって、きっと役立つ内容です。後悔しない選び方のために、ぜひ最後までご覧ください。

目次

スマイルゼミと進研ゼミの基本情報を比較

スマイルゼミと進研ゼミの違いを知るには、まず運営会社や教材スタイル、対応している学年などの基本情報を把握しておくことが大切です。ここでは、スマイルゼミと進研ゼミの特徴をわかりやすく比較しながら、どんなご家庭にどちらが合うのかを考えるための基礎情報をまとめます。

運営会社・対象学年・教材スタイルの違い

比較項目スマイルゼミ進研ゼミ
運営会社株式会社ジャストシステム(徳島県)株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県)
対象学年幼児〜高校生幼児〜高校生
教材スタイルタブレット学習に完全特化タブレット+紙教材+副教材を組み合わせた総合型

スマイルゼミは、ソフトウェア開発で有名なジャストシステムが提供する通信教育サービスで、2012年にスタート。完全タブレット学習にこだわっており、専用端末での学習に特化しています。

一方の進研ゼミは、教育サービスで長年の実績を持つベネッセが運営。1970年代から続く通信教育の老舗で、現在は「チャレンジタッチ(タブレット学習)」と「オリジナルスタイル(紙教材)」の2種類から選べます。多様な学習スタイルに対応しているのが強みです。


スマイルゼミは完全タブレット学習|進研ゼミは紙教材も活用

スマイルゼミの最大の特徴は、学習がすべてタブレット1台で完結することです。紙のテキストや問題集は一切なく、専用ペンを使って書き込みながら学習を進めるスタイル。手書き対応も滑らかで、「紙に近い感覚で書ける」と利用者からの評価も高いです。

また、AIによる個別最適化学習が標準搭載されており、理解度に応じて問題が自動で変化するため、効率的に学力を伸ばせます。片づけが不要で、教材が散らからないという点でも、忙しい家庭にはうれしいポイントです。

進研ゼミは、タブレット学習と紙教材の両方を活用できるハイブリッド型。特に小学生・中学生には「チャレンジタッチ(タブレット)」と「オリジナルスタイル(紙)」の2コースがあり、子どもの学習スタイルや保護者の教育方針に応じて選べます。

さらに、進研ゼミでは「赤ペン先生の添削指導」や、季節ごとの副教材(理科実験キットや英語CDなど)も充実しており、「体験型の学び」を重視するご家庭に根強い人気があります。

中学生・高校生で使える範囲と特徴の違い

中学生・高校生向けの対応にもそれぞれ違いがあります。

スマイルゼミ中学生コースは、5教科+実技4教科に対応。特進クラスを選べば、公立上位校・難関校を目指す対策にも応用が効きます。ただし、高校講座は基礎学力の定着が中心で、大学受験に特化した対策はあまり強くありません。

進研ゼミ中学講座は、定期テスト対策から高校受験、内申点アップのノウハウまで豊富。赤ペン先生の添削もあり、記述力をしっかり育てられる点が大きな特長です。また、英検・漢検対策、都道府県別の受験情報など、受験対応力の高さも評価されています

進研ゼミ高校講座になると、大学受験対策まで視野に入った講座設計になります。志望大別のレベル別講座や個別添削、進路アドバイスなどが充実しており、難関大学を視野に入れるご家庭にも対応できます。

スマイルゼミと進研ゼミの料金比較

教材選びで気になるのが毎月の費用やタブレット代、割引制度。ここでは、スマイルゼミと進研ゼミの料金体系を比較していきます。

学年別料金一覧とコースの違い【中学生〜高校生対応】

以下は、2025年時点の情報をもとにしたスマイルゼミと進研ゼミの12か月一括払い時の月額料金(税込)の目安です。比較対象はどちらも「標準レベルのコース」です。

学年スマイルゼミ(標準クラス)進研ゼミ(ハイブリッドスタイル)
中18,580円6,990円
中29,460円7,140円
中310,340円7,190円
高117,380円7,980円

※スマイルゼミには「発展クラス(特進)」もあり、標準より月額が数千円高くなります。
※進研ゼミは「ハイブリッドスタイル(紙教材+デジタル)」を基準にしています。

スマイルゼミのほうがやや高めの設定ですが、学習機能やサポートの違いによってはコストに見合った価値があると感じる家庭も多いです。

タブレット代・兄弟割引・キャンペーン内容を整理

専用タブレットの料金と保証制度

項目スマイルゼミ進研ゼミ
タブレット代10,978円(12か月以上継続で実質無料)無料(6か月未満で退会すると8,300円請求)
保証制度年間3,960円のオプション保証あり破損時は7,480円で交換(リユース品は8,100円)

スマイルゼミはタブレットを購入する必要がありますが、12か月以上継続すれば実質無料になります。

進研ゼミは原則無料ですが、6か月未満で退会するとタブレット代が請求されるため注意が必要です。

兄弟利用と紹介制度

  • スマイルゼミ:「きょうだい割引」があり、2人目以降の受講費が割引されます。タブレットは1人1台必要です。
  • 進研ゼミ:兄弟割引はありませんが、「お友だち紹介制度」で入会時に図書カードやプレゼントがもらえるキャンペーンが用意されています。

キャンペーンの内容

  • スマイルゼミ:紹介コード経由での入会により、デジタルギフト(1,000円分相当)などの特典が付くことがあります。
  • 進研ゼミ:資料請求や入会キャンペーンで、図書カードやオリジナル教材などのプレゼントがもらえることがあります。

キャンペーン内容は時期によって変動するため、公式サイトで最新情報を必ず確認するようにしましょう。

詳しい料金プランはこちらから確認できます。

◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育

公式 | 進研ゼミ中学講座 |

他社との料金も簡単比較(Z会・スタディサプリ)

スマイルゼミと進研ゼミに加えて、Z会やスタディサプリも通信教育の選択肢としてよく比較されます。以下は中学生向けの月額料金と特徴の比較です。

サービス名月額料金の目安(中学生)特徴
スマイルゼミ8,580円〜10,340円完全タブレット学習/AIによる個別最適化学習
進研ゼミ6,990円〜7,190円紙+デジタルのハイブリッド型/添削あり
Z会9,470円〜13,500円(高校受験コース)記述力・応用力重視/難関校対策向け
スタディサプリ1,815円(ベーシック)映像授業見放題/自学管理型/価格が圧倒的に安い

それぞれの教材に得意分野があります。

  • スマイルゼミと進研ゼミは、基礎~標準レベルの学習内容をしっかり定着させたい家庭に適しています。
  • Z会は応用力や記述問題対策に強く、難関校志望の生徒に向いています。
  • スタディサプリは低価格で始めたい家庭に人気ですが、学習管理が必要な子どもにはやや難易度が高い面もあります。

スマイルゼミと進研ゼミの教材・学習サポートの違いを比較

スマイルゼミと進研ゼミは、どちらも中学生・高校生向けに人気の通信教育サービスですが、提供される教材の内容や学習サポートには明確な違いがあります。

ここでは、教科構成やカリキュラムの特徴、添削指導や質問対応、さらに保護者がどのように学習状況を把握できるかといった点を詳しく比較していきます。

教科・カリキュラム・難易度の傾向

スマイルゼミ進研ゼミは、どちらも主要5教科(国・数・英・理・社)に対応しており、定期テストや高校受験を見据えた学習が可能です。ただし、学習の進め方やカリキュラムの深さには違いがあります。

スマイルゼミの特徴

  • 学年ごとに標準クラスと発展クラス(特進)を選べる
  • カリキュラムは教科書準拠で、基礎からしっかり理解できる設計
  • 発展クラスでは難関校を目指す応用問題も用意
  • 実技4教科(音楽・美術・技術・保健体育)も対応

進研ゼミの特徴

  • 教科書対応に加え、定期テスト対策に特化した教材が豊富
  • 受験対策コンテンツや、都道府県別の出題傾向分析もあり
  • 記述問題や読解力を伸ばすための長文読解・作文トレーニングも充実
  • 志望校別のレベルに合わせたカリキュラムが選べる

進研ゼミは、テストや受験の出題傾向を意識した教材構成が強みであり、対してスマイルゼミは、タブレットを使った反復学習と基礎定着に特化した構成といえます。

添削・質問対応・保護者サポートの内容

学習の継続には、教材の内容だけでなく、サポート体制も重要です。ここでは、添削指導・質問対応・保護者用ツールの違いを比較します。

添削指導・質問サポート

サポート項目スマイルゼミ進研ゼミ
添削指導なし赤ペン先生による手書き添削あり
質問対応自動解説/ヒント機能あり24時間質問サービスあり(中学講座以上)

スマイルゼミは、AIによる個別最適化学習を導入しており、間違えた問題に自動で類題を出すなど、機械的に弱点補強を行う設計です。一方で、人による添削はありません。

進研ゼミでは、「赤ペン先生の添削指導」によって記述力・表現力を高めることができます。さらに、チャット形式で質問を送れる機能もあり、疑問点をそのままにしない仕組みが整っています。

保護者の学習管理ツール

  • スマイルゼミ:「みまもるネット」で毎日の学習状況や得意・苦手がグラフで確認可能。ログインすれば外出先でも進捗を把握できます。
  • 進研ゼミ:「保護者サポートアプリ」で定期的に通知が届く仕組み。進捗だけでなく、声かけのタイミングやアドバイスも配信されます。

どちらも保護者が子どもの学習状況を「見える化」できる仕組みがありますが、進研ゼミは保護者向けの声かけ支援や添削のフィードバックがある分、より「二人三脚で見守る」スタイルといえます。

口コミ・評判から見たスマイルゼミと進研ゼミの評価

スマイルゼミと進研ゼミは、長年多くの家庭で選ばれている通信教育サービスです。
実際に使っている家庭の声には、公式サイトには載っていない「続けやすさ」や「教材の使い勝手」に関するヒントが詰まっています。

この章では、ネット上の口コミや保護者の体験談をもとに、良い点・悪い点をそれぞれ整理して比較していきます。

良い口コミ|「学習習慣がついた」「続けやすい」

スマイルゼミに関する声

スマイルゼミは「朝起きたらまずタブレットを開くのが習慣になった」「ペンの書き心地がよくて、紙よりも集中できる」など、自発的に学習習慣をつけやすいという声が多く見られます

SNSでも「毎日少しずつでも続ければ結果が出る」「兄弟で使わせたいくらい効率的」といった実感のこもった投稿が目立ちます。

進研ゼミに関する声

一方で進研ゼミは、「赤ペン先生のコメントがやる気につながる」「添削で弱点に気づけた」といった、人とのやりとりによる学習の継続効果が高く評価されています

知恵袋などでは「定期テスト対策がしっかりしている」「副教材が学校に直結していて安心」といった、学校との相性の良さを支持する声も多数ありました。

悪い口コミ|「飽きやすい」「保護者サポートがわかりづらい」

スマイルゼミに関する声

一部の家庭では、「はじめは楽しそうだったけど、慣れると飽きてしまう」「タブレットが自動で進んでしまい、理解しているか不安」といった声もありました。

また、「保護者用アプリがわかりにくく、子どもの進捗が把握しづらい」といった意見も見られ、保護者のサポート体制に不満を持つケースもあるようです

進研ゼミに関する声

進研ゼミについては、「教材が多くて片付かない」「溜まった教材を見るとやる気をなくす」という声がありました。特にタブレット学習中心を望む家庭にとっては、紙教材とのバランスが合わないと感じる場合もあるようです

SNSでは「赤ペンの返却が遅くてモチベが下がる」「親のサポートなしだと続けづらい」といった投稿も見られ、自主性が育っていない段階だと活用が難しいという意見も散見されました。


口コミには、それぞれの教材が「どんなタイプの子ども・家庭に合うのか」を判断するためのヒントが詰まっています。

【スマイルゼミと進研ゼミの体験談】わが家での成果と使い方を紹介

通信教育を選ぶとき、実際に使った人の体験談はとても参考になります。ここでは、我が家でのリアルな活用実例をもとに、スマイルゼミと進研ゼミの効果や使い方をお伝えします。

長女は進研ゼミで3年間オール5&学年1位

我が家の長女は、小学1年生から中学3年生まで進研ゼミを受講しました。塾には通わず、進研ゼミだけで中学3年間ずっと学年1位をキープし、内申オール5を達成。高校受験でも第一志望の進学校に合格しました。

進研ゼミを使って特によかったと感じたのは、定期テスト対策の教材です。テスト2週間前からは、進研ゼミの「定期テスト予想問題」や「暗記ブック」を中心に勉強していました。
予想問題は出題傾向をよく押さえていて、限られた時間でも要点をしっかり復習できました。また、暗記ブックは友達とクイズ形式で出し合うのにも使えて、楽しく記憶の定着ができたのも印象的です。

さらに、「赤ペン先生」の添削指導がやる気を後押ししてくれました。コメントを読むのを楽しみにしていて、褒められることが何よりのモチベーションになっていたようです。

次女はスマイルゼミで5教科オール5を達成

次女は小学校3年生からスマイルゼミをスタートし、現在は中学2年生。こちらも塾には通っていませんが、5教科すべてオール5をキープし、学年1位にも何度もなっています

スマイルゼミは「完全タブレット学習」が特徴で、紙教材が苦手だった次女にはピッタリでした。特に役立ったのが「きょうのミッション」機能。毎日の学習内容が自動で提示されるため、本人も迷わず取り組めるようになり、夕食前にタブレットを開くのが自然な流れになっていきました。親が何も言わなくても学習が習慣化されたのは、スマイルゼミのおかげです。

もちろん順調なときばかりではありません。中学1年の2学期には、部活動が忙しくなって1週間ほどタブレットを開けなかったこともありました。

ですが、スマイルゼミの「学習履歴」やAI復習機能のおかげで、どこから再開すればよいかがすぐに分かり、本人も「やり直せる」と前向きに切り替えることができました。こちらも、親が「また一緒に頑張ろう」と見守る声かけをするだけで、自然にペースを取り戻せたのがよかったです。

家庭で成功するために親が意識した3つのこと

通信教育は「教材を選ぶこと」も大切ですが、最終的には家庭でどう活用するかが成果を分けるカギになります。わが家で特に意識してきたのは、次の3つのポイントです。

  1. 学習時間を「生活の一部」に組み込む
    毎日同じ時間に学習する習慣をつけることで、「やるのが当たり前」に。リビングにタブレットや教材を出しておくことで自然に取り組める環境を作りました。
  2. 丸投げしない。進捗を“見守る”姿勢
    すべて本人任せにせず、「今日はどんな問題をやったの?」「間違えたところあった?」と軽く会話をすることで、やる気の継続につながりました。
  3. 教材選びは「子どもの性格」に合わせる
    長女は紙教材を活用したり、書いて覚える学習が向いていました。一方で次女は視覚的な情報や直感的な操作が得意だったため、タブレット学習との相性が抜群でした。本人の学習スタイルに合った教材を選ぶことが何より大切だと実感しています。

通信教育は「使い方次第」で大きな成果につながるツールです。スマイルゼミも進研ゼミも、それぞれの特徴を理解し、わが子に合った方法で取り入れることで、学力アップだけでなく、学習習慣の定着や自信の育成にもつながります。

どんな子にスマイルゼミや進研ゼミが向いているか

通信教育を選ぶ際に大切なのは、「どの教材が合っているか」を子どもの性格や学習スタイルから見極めることです。ここでは、スマイルゼミと進研ゼミがそれぞれどんなタイプの子に向いているのかを詳しく解説します。

スマイルゼミが向いている子の特徴と家庭環境

スマイルゼミは、完全タブレット型の通信教育。すべての学習がデジタル教材で完結するため、紙の管理が苦手な子にも最適です。

スマイルゼミが向いている子の特徴

  • 画面操作に抵抗がなく、タブレット学習を好む
  • 自分のペースでコツコツ進めるのが得意
  • 「次に何をすべきか」が明確な方が安心できる
  • 学校や部活と両立しながら効率的に勉強したい

スマイルゼミが合いやすい家庭環境

  • 静かに学習できる時間やスペースがある
  • タブレットやWi-Fi環境が整っている
  • 毎日短時間でも学習習慣をつけたいと考えている

日々の学習計画が「きょうのミッション」として提示されるため、親が細かくスケジュール管理をしなくても習慣化しやすいのが特長です。

スマイルゼミが合いそうなら↓

進研ゼミが向いている子の特徴と家庭環境

進研ゼミ(チャレンジ・チャレンジタッチ)は、タブレット学習に加えて、紙教材や赤ペン先生の添削指導など、多様な学習スタイルが選べるのが魅力です。

進研ゼミが向いている子の特徴

  • 書いて覚える学習が得意
  • 添削指導など“人とのやり取り”が励みになる
  • テスト対策や受験対策を重視している
  • 付録やごほうびがモチベーションになる

進研ゼミが合いやすい家庭環境

  • 保護者がある程度、学習状況に関わることができる
  • プリント教材の整理や保管が負担でない
  • 中学受験や定期テストでの得点力アップを目指している

添削課題や模試などのアウトプット機会も多く、目標に向けて計画的に取り組みたい子には非常にマッチします。

進研ゼミが気になるなら↓

公式サイトで確認


※なお、スマイルゼミと進研ゼミの併用や途中での切り替えを検討される方もいらっしゃいますが、まずはどちらかを試してみるのがおすすめです。

併用には、教材の強みを補い合えるというメリットもありますが、費用や管理の手間も増えるため慎重に判断しましょう。途中切り替えの場合も、子どもの意思を尊重しつつ、学習リズムの変化に配慮することが大切です。

スマイルゼミや進研ゼミの資料請求・無料体験でできることと流れ

スマイルゼミや進研ゼミに少しでも興味を持ったら、まずは「資料請求」や「無料体験」から始めてみるのがおすすめです。入会前に実際の教材や使い方を確認できるので、「思っていたのと違った…」というミスマッチを防げます。

資料請求・お試し体験の申し込み方法

どちらのサービスも、公式サイトから簡単に資料請求やお試し体験の申込みができます。以下にそれぞれの流れを簡単にまとめます。

【スマイルゼミの場合】

  1. 公式サイトで「資料請求」または「無料体験会」のバナーを選択
  2. 子どもの学年や名前、住所などを入力
  3. 数日〜1週間以内にパンフレットや体験案内が届く

スマイルゼミでは、実際のタブレットを使った無料体験会(オンラインまたは全国の一部会場)も開催されており、使い勝手を試してから入会を判断できるのが魅力です。

【進研ゼミの場合】

  1. 公式サイトの「資料請求・お試し」ページにアクセス
  2. 学年・コースを選び、必要情報を入力
  3. 数日以内に、学年別パンフレットや教材見本が届く

進研ゼミでは、紙教材のサンプルや付録見本が届くこともあり、実物に近い形で比較検討できます。年齢やコースによっては、体験教材や赤ペン先生の添削見本がついてくることも。

資料で見るべきポイントと比較のコツ

資料や体験教材を受け取った後は、単に「雰囲気」だけを見るのではなく、以下のような具体的なチェックポイントを意識すると比較がしやすくなります。

比較すべきポイント
  • 教材の難易度:お子さんにとって簡単すぎないか?難しすぎないか?
  • 学習の進め方:AIやスケジュール管理のサポートはあるか?
  • 添削やサポート体制:質問のしやすさや、返答のスピード感
  • 教材の構成:動画・演習・テストなどのバランス
  • 保護者の管理機能:学習状況が把握しやすいか?
  • モチベーション維持:ごほうびやイベント、ゲーム要素など

これらを実際の紙面やタブレット画面で確認することで、パンフレットだけでは分からない使用感をつかむことができます

特に「スマイルゼミと進研ゼミのどちらにするか迷っている」という方は、両方の資料請求をして、お子さんと一緒に比較することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)|スマイルゼミと進研ゼミの疑問に回答

スマイルゼミと進研ゼミの違いや特徴についてご紹介してきましたが、実際に選ぶとなると、さらに細かい疑問が出てくる方も多いはずです。

ここでは、資料請求前や入会前によくある質問をまとめました。気になる点があれば、ぜひ参考にしてください。

途中解約したらタブレット代はどうなる?

スマイルゼミでは、12ヶ月未満で退会するとタブレット代(10,978円)が発生します。12ヶ月以上継続すれば実質無料になりますが、解約時期によってはタブレット代の一部を請求されるので注意が必要です。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)の場合は、6ヶ月以上継続でタブレット代が無料になります。6ヶ月未満で退会する場合、9,900円(税込)のタブレット代金が請求されるため、入会前に契約条件を確認しておきましょう。

兄弟で共有できる?割引制度は?

どちらの教材も、1人1アカウント・1台の専用タブレットでの利用が基本となっています。兄弟で共有は非推奨ですが、スマイルゼミには「きょうだい割引(兄弟2人目からの入会で特典)」、進研ゼミにも同様の特典があることがあります。

特に同時入会や紹介キャンペーンなどで兄弟でお得に始められる時期もあるので、資料請求や公式ページのチェックがおすすめです。

英検や高校受験に強いのはどっち?

英検対策に強いのはスマイルゼミ。中学生向けに英検準2級・3級などの対策講座が用意されており、追加費用なしで受講できます。

高校受験対策に強いのは進研ゼミ。添削指導・模擬テスト・都道府県別の入試対策など、受験専用の教材が豊富です。特に中3の後半は「志望校レベル別」に学べる講座が強みです。

タブレットが壊れた場合の保証内容は?

スマイルゼミでは、有料オプションでタブレットあんしんサポート(月額約300円)**に加入しておくと、故障時に6,600円程度で交換可能です。未加入の場合、全額自己負担になるため注意が必要です。

進研ゼミも同様に、タブレット保証サービス(年間1,800円ほど)があります。万が一の故障や水濡れにも対応しており、1回目は安価で交換が可能です。

高校受験に向けた教材の違いは?

進研ゼミは、都道府県別の出題傾向を分析した教材や、志望校別合格可能性判定模試など、高校受験に特化したコンテンツが充実しています

一方、スマイルゼミも基礎~標準レベルの復習や英数の強化には十分対応していますが、難関校や内申対策の面では進研ゼミの方がやや手厚いといえるでしょう。

スマイルゼミと進研ゼミ気になるなら無料体験で納得してから決めよう

ここまで、スマイルゼミと進研ゼミの違いをさまざまな視点から比較してきました。どちらにも魅力があり、「うちの子にはどっちが合うのか…」と迷う保護者の方も多いのではないでしょうか。

通信教育は、子どもとの相性や家庭の学習スタイルによって成果が大きく変わるもの。だからこそ、実際に試してから判断することがとても大切です。

  • スマイルゼミでは、専用タブレットを使って教材に触れられる「お試し入会」が用意されています。一定期間内なら返品保証もあるため、じっくり体験したうえで継続するかを判断できます。
  • 進研ゼミでは、学年に応じた教材セットや体験ワークが無料で取り寄せ可能。実際の教材に近い形で中身を確認できるので、入会前の不安を解消しやすい仕組みです。

まずは気軽に資料を取り寄せて、お子さんと一緒に比較してみてください。「学びやすさ」「続けやすさ」「内容のわかりやすさ」など、家庭で実際に体感することで、後悔のない選択につながります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次